世田谷区議会 2022-10-07 令和 4年 9月 決算特別委員会−10月07日-04号
◎片桐 生活文化政策部長 本年実施いたしましたパートナーシップ宣誓者へのアンケートで、LGBTQといった個性を持った同じ人間であることを子どもの頃から教育してほしいとの意見をいただいたところです。御指摘のとおり、性教育やLGBTQの理解促進などは小さい頃からの教育が大変重要と認識しているところです。
◎片桐 生活文化政策部長 本年実施いたしましたパートナーシップ宣誓者へのアンケートで、LGBTQといった個性を持った同じ人間であることを子どもの頃から教育してほしいとの意見をいただいたところです。御指摘のとおり、性教育やLGBTQの理解促進などは小さい頃からの教育が大変重要と認識しているところです。
2ページにお戻りいただいて、2番の要綱案の概要でございますが、本制度は、パートナーシップ宣誓者に対して、パートナーシップ宣誓を区が受領したことを証明するものでございます。 対象要件は、戸籍上同一の性もしくは、性自認が同一の者を制度の対象としてございます。 同居要件につきましては、一方が区内に3か月以内に転入予定であれば、受け付けるということになってございます。
パートナーシップ宣誓者アンケートの回答としては、多くの同性カップルがいて、普通に暮らしていることを知ってほしい、職場で同僚に、また家族や友人たちに祝福された、存在を認められて安心感を得た、学校で性的マイノリティーの人権についても学習して理解を広げてほしいなど、さまざまな意見が寄せられました。 また、WEBアンケートでは、全国から約千人の回答がありました。